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マスク氏、ガスタービン自前生産で電力確保を急ぐ
TechCrunch AI
Elon Musk氏が、SpaceXの非公開の新しい鋳造所(金属を溶かして部品を作る施設)で、ガスタービンの羽根を自社で鋳造すると明かしました。部品の順番待ちをなくすことで、ガス火力による発電をほかの誰よりも18カ月早く立ち上げられる、というのが同氏の主張です。背景には、AIの計算を支えるデータセンターに送る電力が足りていない事情があります。ただしガス火力は、これまで同氏や他社のタービンが設置された各地で訴訟や健康影響の調査を招いており、公害の問題を抱えたままの賭けでもあります。電力をどう確保するかが、AI開発競争の勝敗を分ける段階に入ったことを示す動きです。
