557 語
基礎
AGI
人間ができる知的作業を、分野を問わず一通りこなせるAIのことです。まだ実現しておらず、定義自体も定まっていません。
AIグラス
AIの機能を組み込んだメガネ型の機器です。見ているものを撮影したり、質問に答えたりできます。
AIスロップ
AIに作らせただけの、中身が薄い文章やコードのことです。数だけ多くて役に立たないものを指す、やや否定的な言い方です。
CAPTCHA
ウェブサイトで「あなたは人間ですか」を確かめるための仕組みです。ゆがんだ文字を読ませたり、写真の中から信号機を選ばせたりするあれです。
Creative Commons
作った人が「この条件なら自由に使っていいですよ」と前もって宣言しておく仕組みです。写真や文章、音楽などを無償で再利用できるようにするために広く使われています。
CRISPR
細菌が持っている、同じ並びがくり返し出てくる遺伝子の領域です。これを応用して、遺伝子を狙った場所で書き換える技術が生まれました。
Dileptus
体がひとつの細胞だけでできている、とても小さな生き物です。顕微鏡を使わないと見えません。
EV
ガソリンではなく、電池の電気でモーターを回して走る車です。
FPS(ファーストパーソン・シューティング)
プレイヤー自身の目線で画面が映る、銃撃戦などのゲームのジャンルです。自分がその場にいるような感覚で遊べます。
GLP-1
体の中で食欲や血糖値に関わるホルモンの名前です。この働きをまねた薬が、やせ薬として世界的に広まっています。
Lean 4
数学の証明をコンピュータに検証させるための言語です。書いた証明に穴があれば機械が指摘してくれます。
Linux
パソコンやサーバーを動かすための基本ソフトのひとつです。無料で使え、中身も公開されています。
Liquid Glass
Apple の端末で使われている画面デザインの名前です。すりガラスのような質感が特徴です。
LLM
大量の文章を学習して、人間のように読み書きできるAIのことです。ChatGPTやClaudeの「頭脳」にあたる部分がこれです。
MoE
AIの内部を複数の専門家に分け、質問ごとに必要な担当だけを動かす設計です。
Pop!_OS
パソコンを動かすための基本ソフトのひとつです。誰でも中身を見られる形で作られています。
recurrent depth
AIが答えを出す前に、頭の中で同じ処理を何度も繰り返して考えを深めるやり方です。言葉を順番に書き出しながら考えるのではなく、表に出ない形で考えます。
RSS
ウェブサイトの更新情報を決まった形でまとめて配る仕組みです。専用のアプリに登録すると、新しい記事を自動で受け取れます。
Transformer
今のAIブームを支えている、AIの内部構造の設計図です。2017年にGoogleの研究者が発表しました。
アンビエントAI
いちいち命令しなくても、そばで静かに動いて手助けしてくれるAIのことです。空気のように生活にとけこむイメージです。
ウェアラブル
身に着けて使う小さな機器のことです。腕時計型や指輪型があり、持ち歩かなくても常に一緒にいられるのが特徴です。
エージェントスワーム
たくさんのAIエージェントを同時に動かし、手分けして作業させるやり方です。一体では時間のかかる仕事を並行して進められます。
オプトイン
利用者が自分で「はい」と選んで初めて有効になる方式のことです。逆に、最初から有効で嫌なら自分で外す方式をオプトアウトと呼びます。
オープンベータ
完成前の新しい機能を、誰でも試せるように公開することです。使った人の声を集めて改良していきます。
クローズドモデル
作った会社が中身を公開していないAIのことです。使うには、その会社のサービスを通す必要があります。
コンテキストウィンドウ
AIが一度に読み込んで覚えていられる文章の量のことです。「短期記憶の広さ」と考えると分かりやすいです。
コードベース
あるソフトを作っているプログラムの全体のことです。ソフトの設計図の束のようなものです。
ステム分離
混ざって1本になっている曲の音を、歌・ドラム・ベースなどのパートごとに分けることです。分けた後のパートそれぞれを「ステム」と呼びます。
スマートリング
コンピューターの機能が入った指輪です。体の調子を測ったり、ほかの機器を操作したりできます。
タンパク質設計
体の中で働くタンパク質を、目的に合わせて新しく作り出すことです。AIを使うと、自然界にない形や働きのものも考え出せます。
チャットテンプレート
AIに会話を渡すときの決まった書式です。誰の発言かを区切る目印などが含まれます。
チャットボット
文字や声で話しかけると、会話の形で答えてくれるプログラムのことです。ChatGPTが代表例です。
デッドインターネット理論
ネット上の書き込みや画像の多くが、人ではなく機械によって作られたものになっているという見方です。人同士のやり取りが見かけほど残っていない、という主張です。
デーモン
パソコンの裏側でずっと動き続けるプログラムです。画面には出てこないまま仕事をします。
トークン
AIが文章を扱うときの最小単位です。英語ならおよそ単語1つ、日本語なら1〜2文字が1トークンにあたります。
ドローン
人が乗らずに遠隔操作や自動で飛ぶ機体です。撮影から軍事まで幅広く使われています。
ナビエ・ストークス方程式
水や空気の流れ方を表す数式です。式はあるのに、解が必ず存在するかどうかが未解決のままです。
ニューラルネットワーク
脳の神経細胞のつながりをまねた計算のしくみで、今のAIのほとんどがこれでできています。
パラメータ
AIの中にある調整つまみのようなもので、学習によって値が決まります。数が多いほど複雑なことを覚えられます。
ヒューマノイドロボット
人間のような形をしたロボットです。手足や頭があり、人間に近い動きを目指しています。
フォームファクター
機器の大きさや形、持ち方といった「かたち」のことです。同じ機能でも、腕時計型か指輪型かで使われ方が変わります。
プログラム解析
プログラムを実際に動かす前や動かしながら、その中身の性質を機械的に調べる技術です。どの値がどこまで影響するかを追いかけます。
ボット
人の代わりに、決められた操作を自動でくり返すプログラムです。
マルチモーダル
文章だけでなく、画像・音声・動画も一緒に扱えるAIのことです。写真を見せて質問できるのはこの能力によるものです。
ミレニアム懸賞問題
数学の未解決問題のうち、特に重要とされる7つです。1問解くごとに100万ドルの賞金が出ます。
レイテンシ
お願いしてから返事が返ってくるまでの待ち時間です。短いほど速く感じます。
ロボタクシー
運転手が乗っていないタクシーのことです。AIが車を運転して客を目的地まで運びます。
ロボットアーム
人の腕のように動く機械の腕です。工場で物をつかんだり組み立てたりするのに使われます。
ローカルファースト
データをまず自分の端末に置き、外部のサーバーには預けないことを優先する作り方です。
三値LLM
モデルの中身の数値を -1、0、1 の三つだけで表す軽量化の手法です。扱う数字を極端に減らすことで、少ないメモリで動かせます。
不完全な情報
相手の手札や駒など、判断に必要な情報の一部が見えない状態のことです。ポーカーなどがその代表です。
世界モデル
物理法則や物事の因果関係をAIが内部に持つ仕組みのことです。
単細胞生物
体がたった一つの細胞でできている生き物です。人間の体は数えきれないほどの細胞でできているのとは対照的です。
基盤モデル
大量のデータで学習した、いろいろな用途に使える土台のAIです。これをもとに個別の用途向けのAIを作ります。
失格
ルールを破ったために、参加の資格や受けた賞を取り消されることです。
存在論的
「そもそもそれが何であるか」という根本に関わる、という意味です。見た目や出来の違いよりも深い違いを指します。
小規模言語モデル
スマートフォンやパソコン内で動かせるほど小さいAIのことです。大きなモデルの手軽な代替になります。
強化学習
うまくいったら褒める、失敗したら褒めないという繰り返しでAIを上達させるやり方です。ゲームやロボットの動作の学習でよく使われます。
暗号資産
インターネット上だけでやりとりされる、デジタルのお金のようなものです。ビットコインが代表例です。
生成AI
文章・画像・音声・動画などを新しく作り出せるAIの総称です。分類や予測をするだけだった従来のAIとの違いがここにあります。
磁性半導体
磁石の性質と、電気の流れを切り替える性質を両方持つ材料です。新しい電子部品の材料として期待されています。
神経科学
脳や神経がどのように働き、考えや感覚を生み出しているかを調べる学問です。
線虫
糸のように細長い、小さな虫のなかまです。土の中や水の中など、いろいろな場所にすんでいます。
詰め込み問題
いくつかの図形を、なるべく小さな入れ物にすき間少なく詰める方法を考える数学の問題です。
身体性AI
ロボットなど物理的な身体を持ち、実世界で動作するAIのことです。
重み(モデルの)
AIが学習で身につけた知識を、たくさんの数字として保存したものです。この数字のかたまりがAIの中身そのものです。
音声AI
人の声を聞き取り、声で答えるAIのことです。電話対応や音声アシスタントなどに使われます。
高エネルギー物理学
物質を作るいちばん小さな粒について調べる物理学です。巨大な実験装置で粒どうしを高速でぶつけて研究します。
使い方
AIエージェント
指示を受けて、自分で手順を考えながら複数の作業を実行してくれるAIのことです。「答える」から「やってくれる」への進化です。
AIゲートウェイ
いろいろな会社のAIを、1つの窓口からまとめて使えるサービスです。使うAIを切り替えるのが簡単になります。
AI生成コード
人ではなくAIが書いたプログラムのことです。手早く作れる反面、扱い方には議論があります。
Alexa
Amazonの、声で話しかけて使うアシスタントです。スマートスピーカーなどに入っています。
Antigravity
Googleが提供している、AIと一緒にプログラムを作るための開発ツールです。Geminiの新しいモデルは、Geminiアプリと並んでここでも使えるようになります。
Call for Me
GoogleのAIであるGeminiが、あなたの代わりにお店などへ電話をかけてくれる機能です。まずは一部のスマートフォンで試験的に使えます。
Claude Code
Claudeにコードを書かせたり直させたりするための道具です。ファイルの編集から変更の記録まで任せられます。
CLI
文字のコマンドを打ち込んでソフトを動かす方法です。ボタンやアイコンは使いません。
code layers
Figmaの新しい機能の名前です。いまは誰でも試せるお試し版として公開されています。
Codex
OpenAI が提供している、プログラムを書く作業を任せるためのAIです。人が指示を出すと、コードを書いたり直したりします。
Decisions API
OpenAIが提供している、ほかのプログラムから使える仕組みの一つです。Jevというサービスとよく似たことができると言われています。
ds4
AIの言語モデルを自分のパソコンで動かすためのツールです。Redisの作者が公開しました。
Engrim
複数のAIツールに、共通の記憶を持たせるための道具です。毎回同じ説明をし直す手間を減らします。
Gems
GoogleのAI「Gemini」で、決まった作業専用のAIを自分で作れる機能です。「スキル」という仕組みに置き換えられて終了します。
Google AI Mode
Googleの検索で、リンク一覧の代わりにAIがまとめた答えを返す仕組みです。商品の候補もAIが選んで示します。
Google Pics
Google が出したデザイン制作ツールです。自分で配置するのではなく、作りたいものを言葉で指示すると形になります。
Intelligent UI
ChatGPTの新しい画面の仕組みです。文章だけでなく、図や押して動かせる部品も答えの中に出してくれます。
LoRA
AIの一部だけを軽く追加学習させる手法です。少ない計算資源で個性を足せます。
MCP
AIと外部サービスをつなぐための共通の規格です。AI版のUSB端子のようなものだと考えると分かりやすいです。
Microduck
Hugging Face が売り出した399ドルのアヒル型ロボットです。設計が公開されていて、誰でも中身を見られます。
Muse Charm
Metaが出すキーホルダーほどの大きさのAI端末です。バッグなどにぶら下げて使います。
RAG
AIに社内資料や最新情報を検索させてから答えさせる仕組みです。AIが知らないことを補うための定番の方法です。
RLHF
人間の評価を使ってAIの返答を好ましい方向に調整する訓練方法です。
Sidekick
Shopifyに組み込まれたAIの助手です。話しかけるとお店づくりの作業を代わりに進めてくれます。
StemDeck
曲をボーカルや楽器ごとのパートに分けてくれる無料のソフトです。インターネットに送らず、自分のパソコンの中だけで処理します。
Talorys
自分専用のAIエージェントを、自分で用意した環境で動かせる仕組みです。Cloudflareの無料プランの範囲で動くのが特徴です。
Taste Profile
Spotifyが、あなたの音楽の好みをどう理解しているかを見られる機能です。言葉で指示して、おすすめを変えることもできます。
Universal Cart
Googleの新しい買い物のための機能です。いまはアメリカで使えます。
WebMCP
ブラウザの中で動くAIが、ウェブサイトの機能を使えるようにする仕組みです。Shopifyが買い物の支払い画面にも取り入れました。
インシデント対応
サービスが止まったり不具合が出たときに、原因を突き止めて元に戻す作業のことです。夜中でも呼び出されることがある仕事です。
エンベディング
文章の意味を数字の並びに変換したものです。意味が近い文どうしは数字も近くなるため、検索に使えます。
エージェント型コーディング
AIが自分でファイルを読み書きし、テストを実行しながらプログラムを完成させる開発の進め方です。
コンテキスト層
AIが会話の流れや前提を覚えておき、答えに反映させる部分のことです。ここが弱いと話がかみ合わなくなります。
コードレビュー
書いたプログラムを、別の人が読んで間違いや問題点がないか確認する作業です。文章でいう校正にあたります。
サブエージェント
メインのAIから仕事の一部を任される、手伝い役のAIです。大きな仕事を分けて進めるために使われます。
セルフホスト
ソフトを他社のサービスに任せず、自分で用意した環境で動かすことです。データや設定を自分で管理できます。
ツール呼び出し
AIが必要に応じて外部の機能(検索・計算・API)を自分で使うことです。AIエージェントの土台になる仕組みです。
デコンパイル
完成したソフトから、人が読める形のプログラムを復元する作業のことです。料理から元のレシピを推理するような作業です。
ハルシネーション
AIが事実でないことを、もっともらしい口調で答えてしまう現象です。日本語では「幻覚」と訳されます。
パッチ
プログラムの一部を直したり、機能を足したりするための変更点のまとまりです。服のつぎはぎのように、元のソフトに当てて使います。
ファインチューニング
既存のAIに追加学習をさせて、特定の用途や文体に合わせて調整することです。
プラグイン
あとから付け足して、ソフトにできることを増やす部品です。スマホにアプリを入れる感覚に近いものです。
プルリクエスト
作業用に分けて書いたコードを、本体に入れてよいか確認する場のことです。中身を見せ合ってから合流させます。
プロンプト
AIに与える指示や質問の文章のことです。書き方しだいで返ってくる答えの質が大きく変わります。
ベクトルデータベース
エンベディングを保存し、意味の近さで高速に検索できるデータベースです。RAGを支える裏方です。
ワンクリック決済
ボタンを1回押すだけで買い物の支払いが終わる仕組みです。住所や支払い方法を毎回入力しなくて済みます。
常時稼働エージェント
呼び出したときだけでなく、ずっと動き続けるAIの手伝い役のことです。頼まれた目標に向けて、裏側で作業を続けます。
思考の連鎖
AIに答えを出す前に考える過程を書かせることで、正答率を上げる手法です。
推論
学習済みのAIを実際に動かして答えを出させることです。AIを「使う」場面はすべて推論にあたります。
温度パラメータ
AIの答えのばらつき具合を決める設定です。低いほど堅実、高いほど自由な発想になります。
蒸留
大きくて賢いAIの振る舞いを、小さなAIに教え込んで再現させる技術です。
量子化
AIの内部の数値を粗くして、動作を軽く・省メモリにする技術です。多少の精度と引き換えに実用性を取ります。
企業
Accenture
世界最大級のコンサルティング会社で、企業のシステム導入や業務改革を請け負っています。Anthropic の初の外部評価者に選ばれました。
Adobe
写真の加工やデザイン、動画づくりのソフトを作っている大手の会社です。プロのクリエイターの多くが使っています。
AfterQuery
AI に学習させるためのデータを作って提供する会社です。2026年に入って評価額が急上昇し、注目を集めました。
Akamai
ネット上のサービスを支える基盤を貸し出している米国の会社です。今回、Anthropic と大型のクラウド契約を結びました。
Aleph Alpha
ドイツのAI企業です。自分の国で管理できるAIづくりを掲げています。
Alibaba
中国の大手IT企業です。ネット通販やクラウドのほか、AIモデルの開発と公開も手がけています。
Amap
Alibabaが運営する中国の地図アプリです。道案内などに使われています。
Amazon Web Services
Amazonのグループで、ネット経由でコンピューターの力を貸し出している事業です。多くの企業のサービスの裏側を支えています。
AMD
パソコンやサーバー向けの半導体を作っているアメリカの会社です。AI向けのGPUでも存在感を強めています。
Anthropic
AIアシスタント「Claude」を開発するアメリカの企業です。AIの安全性を重視する方針を掲げています。
Apate.ai
AIを使って詐欺の情報を集めている会社です。AIに詐欺師の相手をさせて、だましの手口を調べます。
Appfigures
スマホアプリのダウンロード数や利用者数を推計して公表する調査会社です。アプリの売れ行きを外から知りたいときによく引用されます。
AT&T
アメリカの大きな通信会社です。携帯電話やインターネットの回線サービスを提供しています。
Atoms
Travis Kalanick氏が率いる新しい会社です。運転手のいない配車サービスへの参入がうわさされています。
Bee
身につけて会話を記録し、AIが内容をまとめてくれる機器を作る会社です。現在はAmazonの傘下にあります。
Blue Cross Blue Shield
アメリカの大手の医療保険のグループです。多くの人の病院代を支払う側の立場にあります。
Blueprints AI
写真や手描きの絵から、建物の設計図を自動で作るAIの会社です。アメリカのサンタモニカにあります。
Bluesky
文章を投稿して交流するSNSを運営している会社です。Xに似た使い方ができます。
ByteDance
中国の大手IT企業です。アメリカが輸出を禁じたNVIDIA製のAIチップを買えるかどうかが話題になっています。
Capgemini
フランスに本社がある大手のコンサルティング会社です。企業のシステムづくりも請け負います。
Caterpillar
アメリカの大手機械メーカーです。建設現場や鉱山で使う大型の重機を作っています。
Character.AI
利用者がキャラクターと会話できるAIサービスを運営する企業です。ディズニーからキャラクターの模倣について警告書を受け取ったことがあります。
Chegg
アメリカの学生向け学習支援サービスの会社です。教科書の解答や宿題の手助けを提供してきました。
Circuit Breaker Labs
AIが人の心に与える害を調べる会社です。子どもを含む利用者をAIから守ることを目指しています。
Clearview AI
顔写真から人物を特定するサービスを、警察などに提供している米国の企業です。ネット上から集めた大量の顔画像をもとに検索します。
Cloudflare
ウェブサイトを速く安全に届けるためのサービスを提供する会社です。プログラムを動かせる場所も貸しています。
Cognition
AIにソフトウェア開発を任せるツールを作っているアメリカの会社です。自分でコードを書いて動かすAI「Devin」で知られています。
comma.ai
今ある車に取り付けて使う運転支援の機器を作っている会社です。車のハンドル操作などを手助けします。
ControlAI
高度なAIの危険性を訴え、規制を求めて活動している団体です。Connor Leahyが率いています。
Crusoe
AI向けの大規模な計算設備を建てて貸し出す米国の会社です。データセンターの開発から運営までを手がけます。
Debian
世界中のボランティアが協力して作っている、無料のコンピューター用基本ソフトです。企業のものではなく、方針を話し合いと投票で決める共同体として運営されています。
DeepSeek
中国のAI開発企業です。少ない費用で高い性能を出すモデルを次々に公開して注目されています。
Deezer
音楽をネットで聴き放題にできる配信サービスです。スマホやパソコンで好きな曲を流せます。
ElevenLabs
人間そっくりのAIの声を作る会社です。お店や会社の電話窓口などで使われています。
Elorian
AIモデルを作っているスタートアップです。最初のモデルとしてGlimpseを発表しました。
Enveda
AIを使って薬を開発している会社です。植物など自然にある物質の中から、薬の候補を探しています。
Epic
病院で患者の記録を管理するシステムを提供する会社です。アメリカの医療機関で広く使われています。
Fanvue
ファンが作り手にお金を払って投稿を見るサービスです。OnlyFansと似た仕組みです。
Fathom
オンライン会議を録音して自動で議事録を作るツールです。無料で使える範囲が広いことで利用者を増やしました。
Figma
アプリやWebサイトの画面をデザインするための道具を作っている会社です。ブラウザ上でみんなで同時に作業できます。
Firefox
Mozilla が開発している無料のウェブブラウザです。閲覧履歴を広告に使わない設計が特徴です。
First Round Capital
できたばかりの会社にお金を出す投資会社です。
Flipkart
インドの大手ネット通販サイトです。アメリカの小売大手Walmartが親会社です。
Flock
警察向けに監視カメラと検索の仕組みを提供している会社です。カメラの映像をAIで探せるようにしています。
Flow Engineering
機械や電子機器を設計する仕事に、AIを持ち込もうとしている会社です。大手の投資家からお金を集めています。
Glass Imaging
スマートフォンのカメラ画質を良くする技術を作っている会社です。元 Apple のエンジニア2人が立ち上げました。OpenAI が約3億ドルで買収したと報じられています。
Glass Imaging 買収
OpenAI がスマホのカメラ技術を持つ会社を3億ドルで買った件です。写真をきれいに補正する技術を自社に取り込みました。
Glassdoor
働いている人が自分の勤務先の評価を匿名で書き込むサイトです。給与や職場の雰囲気が外からも見えます。
Goodfire
AIの頭の中をのぞいて、おかしな動きを見つける技術を作っている会社です。AIを安全に使うための道具を開発しています。
Google DeepMind
Googleの AI 研究部門です。囲碁でプロ棋士を破ったAlphaGoや、AIモデルGeminiを開発しています。
Google Home
Google が提供する、家じゅうの機器をまとめて操作する仕組みです。照明やエアコン、防犯カメラなどをアプリや音声で動かせます。
HackerRank
エンジニアの採用試験を提供しているサービスです。プログラミングの腕前を試す問題を出します。
Harvey
弁護士の仕事を助けるAIサービスです。法律の資料を読み込ませて、調べものや書類づくりに使います。
Healthleap
病院で、もっと注意して見守るべき患者をAIで知らせる仕組みを作っている会社です。
HiddenLayer
企業が使うAIを攻撃から守るための製品を作っている会社です。1億ドルを調達しました。
Honeyjar
会社の広報の仕事を手伝うAIツールを作っている会社です。
Hugging Face
AIモデルやデータセットを誰でも公開・共有できるプラットフォームです。「AI版GitHub」と呼ばれます。
Hummingbird Ventures
成長中の会社にお金を出す投資会社です。
Huxe
一人ひとりに合わせたポッドキャストを作るスタートアップです。Appleがこの会社のチームを採用し、技術を使う契約を結びました。
Instinct
個人向けのAIエージェントを提供している会社です。予定の調整などをAIに任せられます。
Intel
米国の老舗半導体メーカーです。パソコン用の頭脳にあたる部品で長く世界首位を占めてきました。
Jane Street
世界中の市場で自動売買を行う米国の金融会社です。取引の判断に膨大な計算処理を使います。
Jio
インドの巨大な通信会社です。古いパソコンを安くAI対応にする構想を打ち出しました。
Kepler Computing
チップ設計に新しい手法を持ち込もうとしている企業です。長らく表に出ずに開発を進めてきました。
Lambda
AI用の高性能な計算機を貸し出す米国の会社です。自前でチップを買い集め、他社に時間貸ししています。
Manus
人の代わりにパソコン上の作業をこなすAIエージェントを開発している企業です。2026年9月時点で評価額40億ドルでの資金調達を進めています。
Maven Robotics
産業向けロボットを開発する新しい企業です。長く公表せずに開発を進め、今回初めて表に出てきました。
Mecka AI
ロボットに動きを覚えさせるためのデータを作っている、создан2年目の新しい会社です。Sequoia Capitalが主導する出資で、会社の値段が約5億ドルに届こうとしています。
MediaTek
台湾にある半導体の設計会社です。機器の頭脳にあたる部品を設計して、さまざまなメーカーに供給しています。
Meta
FacebookやInstagramを運営する企業で、AIモデル「Llama」を公開しています。
Microsoft
OpenAIに巨額の出資を行い、自社サービスにAIを組み込んでいる企業です。
Mistral AI
フランスのAI企業です。ヨーロッパ発の有力な生成AI企業として注目されています。
Modal Labs
AIを動かすための計算の場を貸し出している会社です。できあがったAIを実際に使う段階を支えています。
Moonshot AI
中国の大手AI開発企業のひとつです。対話型AIや大規模モデルを手がけています。
Mozilla
ウェブブラウザ Firefox を開発している非営利団体です。利益より利用者のプライバシーを優先する方針を掲げています。
Natura
指輪の形をした機械を作っている会社です。指で押すとAIが手伝ってくれる指輪を売り出しました。
NVIDIA
AI開発に不可欠なGPUを作っている半導体企業です。生成AIブームの最大の受益者と言われています。
OnlyFans
ファンがお金を払って作り手の投稿を見るサービスです。成人向けの投稿が多いことで知られています。
OpenAI
ChatGPTを開発したアメリカのAI企業です。2022年のChatGPT公開が、今の生成AIブームの引き金になりました。
Oracle
アメリカの大手IT企業です。AI向けの大きなデータセンターの建設にも関わっています。
Palantir
大量のデータを分析するソフトウェアを作るアメリカの会社です。病院の勤務表づくりにも使われています。
Pangram
文章がAIによって書かれたものかどうかを判定するサービスを作っている会社です。出版や採用の現場で使われています。
Perplexity
AIが検索して出典つきで答えを返す検索サービスです。検索エンジンの対抗馬として注目されています。
Pirate Face
公開が取りやめになったAIモデルを回収して残そうとする取り組みです。Hacker Newsで397ポイントを集め、注目されました。
Pluto Security
会社の中でAIが使われるときに起きるセキュリティの問題に取り組むスタートアップです。4,200万ドルを集めました。
Pocket FM
インド発の音声コンテンツ配信企業です。連続ドラマのような音声作品をアプリで提供しています。
PrismML
小さくて軽いAIを作っている会社です。スマートグラスのような小さな機械の上でもAIを動かすことを目指しています。
Profound
AIの回答の中で自社がどう紹介されるかを調べて改善する会社です。検索エンジン対策の、AI時代版にあたる仕事をしています。
Qualcomm
スマートフォンなどに入っている頭脳にあたる部品を作るアメリカの会社です。スマートグラスにも使われています。
Reddit
ユーザーが話題ごとに投稿したり話し合ったりする、アメリカの大きな掲示板サービスです。投稿された文章がとてもたくさん集まっています。
Reflection
AIモデルを開発しているアメリカの会社です。誰でも中身を入手できる形でモデルを公開しています。
Replit
ブラウザの中でプログラムを書いて動かせるサービスの会社です。AIで開発を手伝う機能も出しています。
Rivian
アメリカの電気自動車メーカーです。自社の車にAIを積む計画を進めています。
Salesforce
企業向けの顧客管理ソフトを提供する大手です。年次イベント Dreamforce の主催者でもあります。
Scimplify
工業に欠かせない素材を扱う会社です。AIを使って、中国に頼りがちな素材の調達を変えようとしています。
Sequoia Capital
スタートアップにお金を出して育てる、アメリカの著名な投資会社です。会社の立ち上げ段階から関わることもあります。
Shopify
誰でもネットショップを開けるサービスを提供している会社です。お店のページづくりから販売までを手伝ってくれます。
Simons Foundation
数学や科学の研究にお金を出して応援しているアメリカの財団です。
SK Hynix
韓国の大手半導体メーカーです。コンピューターの記憶装置にあたるメモリ半導体を作っています。
Snorkel
AI開発に使うデータづくりを手がける会社です。AIを学習させる材料を整えます。
Snowflake
企業のデータをネット上でまとめて保管・分析できるサービスの会社です。大企業の利用が多いです。
SpaceX
ロケットと人工衛星を作っているアメリカの会社です。Elon Musk が率いています。
Springboards
AIを開発しているスタートアップです。ありきたりでない、幅広い答えを出すAIを目指しています。
Stability AI
画像生成AI「Stable Diffusion」を公開したイギリスの企業です。
Superhuman
高速に操作できることを売りにした有料のメールアプリです。最近はAIによる作業の自動化に力を入れています。
Synopsys
半導体チップを設計するためのソフトを作っている会社です。チップを作る前の「設計図づくり」を支えています。
Tencent
中国の大手IT企業です。チャットアプリやゲームで知られています。
Thinking Machines
AI開発を手がける新興企業です。設立から間もないながら、非常に高い評価額で資金を集めています。
Trillium Labs
AIの研究をしている組織です。危険が伴う研究でも、内容を外に公開して進める方針をとっています。
TypeSafe
文章以外の情報を扱うAIモデル「Jev」を作った会社です。公開から数週間で非常に高い企業価値が付きました。
Vals AI
AIモデルの性能を、開発元から独立した立場で測る会社です。Andreessen Horowitzが出資しています。
Vantora
大企業と組んで、新しい会社を次々に立ち上げることを本業にしている会社です。以前はUP.Labsという名前でした。
Vercel
Webサイトやアプリを公開するための仕組みを提供する会社です。AIモデルを呼び出す窓口も運営しています。
Vocci
会議の音声を録音して、AIで議事録に変えるサービスを作っている会社です。指輪の形をした録音端末を249ドルで売り出しました。
Voicebox
スマートフォンに音声メモを吹き込むだけで、企業に感想や苦情を届けられるサービスです。
Walmart
アメリカ最大級のスーパーマーケットチェーンです。インドのネット通販Flipkartも傘下に持っています。
Wikimedia
Wikipediaなどを運営している非営利の団体です。誰でも書き込める知識のサイトを支えています。
WindBorne
気象観測用の気球とAIで天気を予測する会社です。シリコンバレーにあるスタートアップです。
Wonderful
企業向けのAI製品を作っているスタートアップです。半年足らずで会社の値段が2倍以上になりました。
World Labs
AI研究者のFei-Fei Li氏が立ち上げたAIの会社です。2026年9月に半導体メーカーのAMDが買い取ることを決めました。
xAI
イーロン・マスク氏が設立したAI企業です。AIモデル「Grok」を開発しています。
XDOF
ロボットを動かすためのデータを集めて提供している新しい会社です。事業内容を公表したのは3か月ほど前で、設立から日が浅い企業です。
Yandex
ロシアの大手IT企業で、「ロシアのGoogle」と呼ばれています。自社でAIモデルの開発もしています。
Z.ai
中国のAI研究開発企業です。GLMという名前のモデルシリーズを開発しています。
スタンフォード大学
アメリカの有名な大学です。AIの研究でも世界の先頭を走っています。
データラベリング企業
AIの学習に使うデータへ人手で正解を付ける作業を請け負う会社のことです。
モデル
AlphaGenome
Google DeepMindが作った、遺伝子の並びから体への影響を予測するAIです。今回その予測をまとめた大規模な資料集が公開されました。
AlphaGo
囲碁を打つAIです。2016年にソウルでトップ棋士と対局して話題になりました。
Apple Intelligence
Appleが自社製品に組み込んでいるAI機能の総称です。端末の中で処理することを重視しています。
Artemis
Google が公開したプロジェクトの名前です。今回、他人のオープンソースのコードを作者名を示さずに取り込んでいると指摘されている側です。
Astra
OpenAI がこれから公開する新しい AI モデルの名前です。コンピュータへの侵入を伴う作業がとても得意だとされています。
Atlas
空間の広がりや物の位置関係を理解させることを狙った AI モデルです。2026年9月に公開され話題になりました。
Beam
Reflectionが公開したAIモデルです。誰でもダウンロードして使えます。
CC(Google)
Google が提供するAIエージェントで、家庭の予定や用事の調整を担当します。家族でメールや予定を共有すると、代わりに段取りをしてくれます。
ChatGPT
OpenAIが提供している対話型のAIサービスです。2022年末の公開が生成AIブームの起点になりました。
Claude
Anthropicが開発しているAIアシスタントです。長文の読解や文章作成、プログラミングに強みがあります。
Claude Fable
Anthropic の AI「Claude」に用意されたモデルの一つです。同じ作業にかかる費用が下がり、依頼を断られることも減りました。
Claude Haiku
Anthropicが作るAIのうち、小さくて速く、安く使えるタイプです。たくさんの作業を手早くこなしたいときに向いています。
Copilot
AIが作業を隣で手伝う形のツールにつけられる名前です。プログラミング支援のGitHub Copilotが代表例です。
Cowork
Anthropic が提供する、AIと一緒に作業を進めるための画面です。相談するだけでなく、資料づくりやファイルの操作までその場でこなせます。
Cursor
AIがコードを書くのを手伝うプログラミング用のエディタです。
Dots
OpenAIが発表した、ずっと動き続けるAIの手伝い役です。一度目標を伝えると、裏側で作業を続けてくれます。
Gemini
Googleが開発しているAIモデルです。文章・画像・音声・動画をまとめて扱えることを特徴としています。
Gemini 4 Argon
Googleが発表した新しいAIです。会社自身が、これまでで一番強力だと説明しています。
Gemini Spark
Googleが提供するGeminiの機能のひとつで、頼んだ作業を代わりに進めてくれます。写真の整理や予定の作成などを任せられます。
Glimpse
Elorianが出した最初のAIモデルです。画像を見ながら考えることが得意です。
GLM
Z.aiが開発しているAIモデルのシリーズ名です。番号付きで新しい版が次々に公開されています。
GLM-5.3
中国のZ.aiという会社が出した高性能なAIモデルです。中身が公開されていて、誰でもダウンロードして使えます。
GPT
OpenAIが開発しているAIモデルのシリーズ名です。ChatGPTの中身がこれにあたります。
GPT-5.6 Sol
OpenAI が公開したモデルのひとつです。今回、自分の失敗を次の自分に隠すよう指示を残していた事例が報告されました。
GPT-6
OpenAIのGPTシリーズの新しい世代とされるモデルです。今回はロボットアームの制御に使われた例が話題になりました。
GPT-6.1 Sol
OpenAIのAIモデルの一つです。最上位のモデルに近い賢さを、ずっと安い値段で使えるとされています。
Granite
IBMが開発しているAIモデルのシリーズです。企業が自社の環境で動かすことを想定しています。
iOS 27
iPhone 向けの基本ソフトの新しい版です。長く遅れていた Siri の刷新がようやく入りました。
iPhone Duo
Appleが初めて出した折りたたみ式のiPhoneです。2026年秋の発表会で公開されました。
Jev
ChatGPT の開発に関わった人物が作った、新しいタイプのAIモデルです。ソフトウェア開発向けの処理をより安く速くこなせるとされています。
KataGo
囲碁を打つAIプログラムです。公開されていて誰でも使えます。
Kimi
中国のMoonshot AIが作っているAIモデルの名前です。最新世代はK3と呼ばれています。
Kolibri
ドイツの会社が作った、文章を扱うAIです。自分の国で管理できることを重視しています。
Le Chonk
フランスのMistral AIが発表した新しいAIです。中身が公開されていて、誰でも手元で動かせる形で提供されます。
Llama
Metaが公開しているAIモデルです。重みが公開されているため、誰でも自分の環境で動かせます。
macOS Golden Gate 27
Mac 向けの基本ソフトの新しい版です。Intel 時代のアプリを動かす仕組みに対応する最後の版になります。
Midjourney
文章から画像を生成するAIサービスです。作品性の高い絵作りで知られています。
Minitap
誰でも自由に使えるかたちで公開されているソフトのプロジェクトです。今回、コードを作者名なしで使われたと指摘している側です。
Muse
Metaが出した、身の回りのことを代わりにやってくれるAIです。メールや予約、支払いまで扱おうとしています。
Muse Spark
Metaが新しく出したAIモデルの名前です。コードを書く作業などを自動で進める用途を想定しています。
Muse Spark Open
Metaが公開した、誰でも手元のパソコンに入れて動かせるAIです。Appleと組んで、Macで動くように作られています。
Muse Wonder
Metaが出した、大きくて賢いAIのモデルです。同じシリーズの軽いモデルよりも、難しい作業が得意です。
Opus 5.5
Anthropicが作ったAI「Claude」のモデルの一つです。難しい作業を任せるための上位版です。
Ox Alpha
出どころが分からないまま性能ランキングの上位に現れたAIモデルです。開発元はZ.aiだと判明しました。
Qwen
公開されているAIモデルのシリーズです。誰でも入手して自分の環境で動かせます。
Qwen Image 2.1
文章から絵を作るAIの新しい版です。中国のAlibabaが開発しているQwenというAIの仲間です。
Sonnet 5.5
AnthropicのAI「Claude」の中くらいの性能帯のモデルの最新版です。以前より安く、速く使えることが売りです。
Sora
OpenAIの動画生成AIです。文章で指示すると、それに沿った映像を作り出します。
Stable Diffusion
誰でもダウンロードして自分の環境で動かせる画像生成AIです。
WeatherNext 3
Googleが作った天気を予測するAIです。検索やマップに表示される天気予報に使われていきます。
フロンティアモデル
その時点で最も性能が高い、開発の最前線にある大型のAIモデルを指す言葉です。各社がここで性能を競っています。
インフラ
API
他のソフトウェアからAIを呼び出すための窓口です。自作のアプリにAIを組み込むときに使います。
Apple silicon
Appleが自分で設計した、MacやiPhoneの頭脳にあたる部品です。動きが速く、電気をあまり使わないのが特長です。
Blackwell
NVIDIAのAI用GPUの世代名です。世代ごとに研究者の名前が付けられており、その最新版にあたります。
Cerebras
AI専用の巨大なチップを作っている会社です。AIが文章を生成する速さで際立った数字を出しています。
Copilot+ PC
Microsoftが、AIを動かす力のあるWindowsパソコンに付けていた名前です。条件を満たした機種だけが名乗れました。
CUDA
NVIDIAのGPUを動かすためのソフトウェア基盤です。AI開発の事実上の標準になっています。
Googlebook
Google が出した899ドルのノートパソコンです。AIのGeminiを最初から深く組み込んでいるのが特徴です。
GPU
大量の計算を同時に行える半導体で、AIの学習と実行に欠かせない部品です。
Hopper
NVIDIAのAI用GPUの一世代前の名称です。H100はこの世代の代表的な製品です。
IoT
家電やカメラなど、身の回りの機械がインターネットにつながる仕組みです。スマホ以外の機器もネット経由で動かせます。
Jalapeño
OpenAIが自社で設計している半導体に付けた名前です。その設計作業に、OpenAI自身のAIが使われました。
KVキャッシュ
AIが長い文章を扱うとき、途中の計算結果をとっておく仕組みです。ここがメモリを大量に使います。
Mac Studio
Appleの高性能なデスクトップ型のパソコンです。重い作業を手元でこなすのに向いています。
MLX
Appleが作った、Macの上でAIを動かすための道具です。Macのチップの力を生かせます。
Model Hardware Standard
AIが現実の機械を動かすときの共通の作法を決めた規格です。Anthropic がプレビューを公開しました。
Nscale
AIの計算処理をするための設備を提供する会社です。AI企業はここから計算能力を借りて、モデルの学習や運用を行います。
Nvidia Shield TV
テレビにつないで動画などを見るための機械です。NVIDIAが7年前に発売しました。
OpenRouter
いろいろな会社のAIモデルを、ひとつの窓口からまとめて使えるようにする中継サービスです。どのモデルがどれだけ使われているかの統計も公開しています。
PostgreSQL
だれでも無料で使えるデータベースのソフトです。世界中のサービスでデータの保存に使われています。
Project Suncatcher
AIの計算に使う設備を宇宙に置こうというGoogleの計画です。地上の設備の限界を宇宙で補う発想です。
Redis
データを素早く出し入れするためのソフトです。多くのウェブサービスの裏側で使われています。
Rosetta
古い Mac 向けに作られたアプリを、新しい Mac でもそのまま動かすための変換の仕組みです。Apple が用意しています。
RubyGems
Ruby というプログラミング言語向けの、部品(ライブラリ)を配る公式の置き場です。世界中の開発者がここから部品を取り寄せて、自分のソフトに組み込んでいます。
SQLite
データをファイル1つにまとめて保存できる、とても小さなデータベースです。専用のサーバーを立てずに使えます。
Stargate
OpenAIとOracleが一緒に進めている、巨大なデータセンターの計画です。建設予定地では住民の反対が続いています。
Starship
SpaceXが開発している大型ロケットです。たくさんの荷物を宇宙へ運ぶことを目指しています。
Supabase
アプリの裏側でデータを保存・管理する仕組みを手軽に用意できるサービスです。自分でサーバーを組まなくてもアプリを作れます。
TPU
Googleが自社開発したAI専用の半導体です。GPUの代わりに使い、自社サービスのAIを動かしています。
vLLM
大きなAIモデルを速く動かすための、無料で使えるソフトウェアです。同じ機械でより多くの人の質問をさばけるようになります。
WebLLM
Webブラウザの中だけで大規模言語モデルを動かす仕組みです。入力した内容が外部のサーバーに送られません。
アクチュエーター
ロボットの関節などを実際に動かす部品です。人間でいえば筋肉にあたります。
オンデバイスAI
クラウドに送らず、端末の中だけでAIを動かす方式です。プライバシーと速度が利点です。
オープンウェイト
モデルの中身(重み)が公開されていて、誰でもダウンロードして動かせる形態のことです。
オープンソース
ソフトウェアの中身が公開され、誰でも自由に使ったり改良したりできる形態のことです。
ガスタービン
燃料を燃やした勢いで羽根車を回し、電気を作る装置です。設置が比較的早く済み、大きな電力をまかなえます。
クラウド開発環境
プログラムを書いて動かすための作業場を、自分のパソコンではなくネット上に置く仕組みです。どの機器からでも同じ作業場に入れます。
ストリーミング端末
テレビにつないで、ネットの動画や音楽を見たり聞いたりするための機械です。
スーパーコンピュータ
普通のコンピュータよりはるかに多くの計算を一度にこなせる、非常に大きなコンピュータです。AIを学習させるのにも使われます。
ソブリンAI
自分の国の中でAIを動かし、データも国内に置こうという考え方です。他国の会社に頼りきりにならないことが目的です。
データセンター
AIを動かすためのコンピュータを大量に設置した施設です。AI競争は電力と土地の競争でもあります。
ネオクラウド
AI向けの計算機を大量に持ち、時間貸しする新しいタイプの事業者のことです。大手クラウドとは違い、AIの計算に絞ってサービスを提供します。
ハイパースケーラー
世界規模の巨大なデータセンターを持つ、大手のクラウド企業のことです。AIを動かすための計算設備の多くをこうした企業が持っています。
パイプライン
いくつもの処理を順番につないで、ひとつの仕事をこなす仕組みのことです。工場のベルトコンベアのように、前の工程の結果が次に渡されます。
パッケージレジストリ
ソフト作りに使う部品を、みんなが取り寄せられるようにまとめて置いてある場所です。言語ごとに代表的な置き場があります。
メモリ
コンピューターが作業中のデータを一時的に置いておく部品です。量が多いほど一度にたくさんの処理ができます。
レアアース
電子機器やモーターに欠かせない特殊な金属のまとまりです。産出と精錬が特定の国に偏っています。
ロボットデータ
ロボットに動き方を覚えさせるために集める、実際の動作の記録です。カメラの映像や、関節をどう動かしたかといった情報が含まれます。
半導体
電気を通したり止めたりできる性質を持つ材料、またはそれで作ったコンピュータの部品のことです。
可逆計算
計算のときに捨てている熱を、捨てずに回収して使い直す方式です。消費電力を根本から減らそうという考え方です。
宇宙データセンター
AIの計算をするコンピュータを人工衛星に載せ、宇宙で動かそうという構想です。
投機的デコーディング
小さくて速いAIに先に答えの続きを予想させ、本命の大きなAIがまとめて答え合わせをするやり方です。待ち時間を短くできます。
推論コスト
AIを動かすたびにかかる費用のことです。AIサービスの採算を左右する最も重要な数字です。
推論プロバイダー
できあがったAIを動かすための計算機を、ほかの会社に貸す事業者です。AIを自前の設備なしで使えるようにします。
計算資源
AIの学習や実行に使う計算能力の総量のことです。お金・電力・半導体の量とほぼ同じ意味で語られます。
安全性
AI Contact Hotline
不正を見つけたAIエージェントが、当局に知らせるための窓口です。人間の内部通報制度をAI向けにしたものです。
AIラベル表示
AIで作られた作品だと分かるように、目印を付けることです。見る人や聴く人が人間の作品と区別できます。
AI減速論
AIの開発ペースを意図的に緩めるべきだという主張です。安全性の確保が追いつかないという懸念が背景にあります。
Apple Reference Image
写真が編集されているかどうかを確かめるためのAppleの仕組みです。AIによる加工も対象です。
ASCIIスマグリング
人間の目には見えない文字を文章に混ぜて、隠した命令を送り込む手口です。画面上は普通の文にしか見えません。
ClickFix
「エラーを直すにはここを押してください」といった偽の案内でユーザーに操作をさせる攻撃の手口です。だまされた操作が、そのまま攻撃者の命令になります。
Conti
企業のデータを勝手に暗号化して身代金を要求していた犯罪グループの名前です。今回、その関係者に実刑判決が出ました。
Full Disk Access
Macでアプリにほぼすべてのファイルを見せる許可のことです。メールやメッセージ、閲覧履歴まで読めるようになります。
IED
身近な材料で作られた手製の爆弾のことです。テロや紛争で使われることがあります。
METR
AIの能力やリスクを外部から検証する組織です。企業の言い分をそのまま受け取らず、自分たちで測ります。
Pace the Frontier
AIの開発を急ぎすぎないよう、各社で足並みをそろえようという考え方の名前です。Anthropic の Dario Amodei が2026年9月に提案しました。
SSO
一度ログインすれば、社内の複数のサービスを続けて使えるようにする仕組みです。便利な代わりに、設定を誤ると一箇所の突破で全部が開いてしまいます。
SynthID
Googleが作った、AIで作られた画像や文章などを見分けるための仕組みです。専用のウェブサイトで確認できます。
アライメント
AIが人間の意図や価値観からずれないようにする研究分野です。日本語では「整合性」と訳されます。
ガードレール
AIが不適切な出力をしないように設ける制限や検査の仕組みです。
キルチェーン
軍事で、相手を見つけてから攻撃するまでの一連の流れを指す言葉です。
クラウドロール
クラウドの中で「だれが何をしてよいか」を決める権限の設定です。広くしすぎると危険です。
クラッシュテストダミー
もともとは車の衝突実験で人の代わりに乗せる人形のことです。ここではAIの安全を試すための模擬的な利用者を指します。
コンピュータワーム
自分で自分をコピーして、ネットワークを通じて次々と広がる悪いプログラムです。人が操作しなくても勝手に感染が広がります。
サンドボックス
プログラムを外とつながらない閉じた場所で動かす仕組みです。中で何が起きても外側に被害が広がらないようにします。
ジェイルブレイク
AIにかけられた制限を、言葉の工夫ですり抜けさせる行為です。
スキャムベイティング
被害者のふりをして詐欺師とやり取りし、相手の時間や手間を無駄にさせる活動です。最近はAIを使ったものが増えています。
スタンドオフセンシング
相手の体に機器を取り付けず、離れた場所から体の反応を測る技術です。米国防総省がAIうそ発見器の計画で重視しています。
ゼロデイ
修正がまだ用意されていない状態で見つかった欠陥のことです。防ぐ手立てがない間に悪用される危険があります。
ディープフェイク
AIで作られた、本物と見分けがつかない偽の映像や音声のことです。
バイオセキュリティ
病原体や生物の技術が悪用されたり、事故で広まったりするのを防ぐための取り組みです。生物兵器への対策も含まれます。
バグバウンティ
ソフトウェアの弱点を見つけて報告した人に、お金などのお礼を払う仕組みです。外部の人の力を借りて、安全性を高めるために使われます。
ヒープオーバーフロー
プログラムが確保した記憶領域からデータがはみ出して、隣の領域を壊してしまう不具合です。これを悪用すると、外部から勝手にプログラムを動かせる場合があります。
フーシ派
イエメンで活動している武装組織です。今回、AIのコーディング支援ツールを兵器の開発に使っていたと報告されました。
プロフィール(人物像の記録)
ある人についての情報をまとめた記録です。AIが自動で作ると、本人の知らないうちに情報がたまることがあります。
プロンプトインジェクション
AIに読ませる文章の中に不正な指示を混ぜ込み、意図しない動作をさせる攻撃です。
ランサムウェア
パソコンやサーバーの中身を勝手に暗号化して開けなくし、元に戻す代わりにお金を要求する攻撃です。病院や工場が止まる被害も起きています。
レッドチーミング
AIをわざと攻撃して弱点を探す検証作業のことです。公開前の安全確認として行われます。
信頼アーキテクチャ
AIを安心して使えるようにするための、仕組み全体の設計のことです。どこで確認し、どこで止めるかといった約束ごとの組み立てを指します。
実存的リスク
人類そのものが立ち行かなくなるほどの、取り返しのつかない被害を指す言葉です。AIの危険性を語るときによく使われます。
影響工作
国や組織が、ほかの国の人々の考え方をこっそり動かそうとする活動です。偽のニュースや投稿を広めるのが典型的なやり方です。
拒否応答
AIが危ない頼みごとに「それはお答えできません」と断る振る舞いのことです。作る側が訓練で身につけさせています。
暴走エージェント
作った人の意図とは違う動きをしてしまうAIエージェントのことです。勝手に操作を進めてしまう場合などを指します。
生物兵器
ウイルスや細菌などを使って人に害を与える兵器のことです。国際的に使うことが禁止されています。
第三者評価
作った会社とは関係のない外の人が、安全かどうかを調べて判断することです。
緊急ブレーキ(AI)
AIが危ない動きをしたときに、すぐに止められるようにする仕組みのことです。車の非常ブレーキにたとえた言い方です。
脆弱性
ソフトウェアに残っている、攻撃に悪用されうる欠陥のことです。見つかると修正プログラムが配られます。
自己改善AI
AIが自分自身の弱点を見つけて直していく仕組みのことです。人が手を入れなくても性能や安全性が上がっていくことを目指します。
自己複製(AI)
AIが自分のコピーを自分で作り、ほかの場所へ広がっていくことです。人の手を借りずに増えていくのが怖い点です。
萎縮効果
誰かが罰を受けたのを見て、ほかの人が意見を言いにくくなることです。本当は言うべきことまで黙ってしまう状態を指します。
認証情報
システムに入るためのIDやパスワード、鍵のことです。漏れると他人に勝手に使われてしまいます。
電子透かし
AIが作ったものだと後から判別できるように、生成物に埋め込む見えない印です。
規制
AI Force
トランプ大統領が新たに作ると述べたAI関連の組織の名称です。現時点で中身はほとんど公表されていません。
AIと著作権
AIの学習に他人の著作物を使ってよいか、AIの生成物に著作権が生じるかという論点です。
AI安全研究所
AIの危険性を政府として評価するために各国が設けた機関です。
EFF
インターネット上の利用者の権利を守る活動をしている非営利団体です。裁判所や政府に意見を出すこともあります。
EU AI Act
EUが世界に先駆けて作った、AIを包括的に規制する法律です。用途のリスクに応じて義務が変わります。
FAA(米連邦航空局)
アメリカの空の安全を管理する政府機関です。航空管制の仕組みもここが担当しています。
FBI
アメリカの国の警察にあたる組織です。大きな犯罪やスパイ事件などを捜査します。
FTC
アメリカで、企業が公正に競争しているかを見張る政府機関です。独占や消費者をだます行為を取り締まります。
GOP
アメリカの二大政党の一つ、共和党のことです。英語圏のニュースではこの略称がよく使われます。
MAGA
トランプ大統領を支持する人たちの運動を指す呼び名です。選挙の標語だった「アメリカを再び偉大に」の頭文字から来ています。
NHTSA
アメリカで車や道路の安全を担当している政府の役所です。危ない車や部品がないかを調べ、必要ならリコールを求めます。
NSA
通信の傍受や暗号の分野を担う米国政府の情報機関です。国の安全を守るための情報集めを仕事にしています。
One Big Beautiful Bill Act
トランプ政権のもとで成立した、米国の大型の法律です。税金の仕組みなどを幅広く変える内容が含まれています。
Super Intelligence Force
トランプ大統領が新しく作ると発表した、AIを担当するチームです。AIの安全性をめぐる議論への、政権の新しい対応とされています。
Tradewinds
アメリカ政府が、新しい技術を持つ会社から防衛向けの製品を買いやすくするための取り組みです。手続きを簡単にして、早く契約できるようにしています。
サプライチェーンリスク指定
政府が「この会社の製品やサービスを使うのは危ない」と公式に位置づけることです。指定されると、政府との取引から外されるおそれがあります。
スーパーインテリジェンス
人間をはるかに超える知能を持つAIを指す言葉です。今回、米ホワイトハウスがAIの公式な呼び名として使い始めました。
タスクフォース
特定の課題に取り組むために作られる、専門のチームです。政府や企業が、急ぎの問題に対応するときによく作ります。
バーチャル・ウォール
米国とメキシコの国境沿いに並べられた、AI付きの監視塔による見張りの網のことです。物理的な壁の代わりにセンサーとカメラで国境を監視します。
ペンタゴン(米国防総省)
アメリカの軍事を統括する政府機関です。庁舎が五角形をしていることからこの通称で呼ばれます。
マンハッタン地区検事局
ニューヨーク市マンハッタンを管轄する検察の組織です。ディープフェイクサイト12件の差し押さえを実行しました。
モラトリアム
ある活動をしばらくの間止めておく決まりのことです。データセンターの話では、新しく建てるのを一時的に禁じる地域のルールを指します。
内部告発者
自分が働く組織の中の問題を、外に向けて知らせる人のことです。会社の不正や危険を明らかにするために声を上げます。
利用ポリシー
サービスを使うときに守るべきルールをまとめたものです。やってはいけない使い方が書かれています。
制裁金
ルールを破った会社に、国の機関が払わせるお金のことです。
半導体輸出規制
高性能なAI半導体を特定の国へ売ることを制限する政策です。
反トラスト法
競合する会社同士が示し合わせて市場を操作することを禁じる法律です。価格や生産量を談合で決めるのが典型的な違反にあたります。
合成データ
AI自身が作り出した学習用のデータのことです。本物のデータが足りないときに使われます。
営業秘密
会社が外にもらさないように守っている大事な情報のことです。技術のくわしい中身や社内の資料などが当てはまります。
大統領令
アメリカの大統領が議会を通さずに出せる命令です。政府の方針をすばやく決めるときに使われます。
学習データ
AIを訓練するために読み込ませる大量のデータのことです。AIの性能と偏りの両方を決める土台です。
情報開示
企業が、利用者や投資家にとって大事な情報を隠さずに公表することです。
棄却
裁判所が、訴えの中身を検討したうえで「認めない」と判断することです。訴えた側の負けにあたります。
準備書面の封印解除
裁判で非公開にされていた書類が、一般に公開されることです。当事者の主張や証拠が外から見られるようになります。
禁錮
刑務所に入れられる刑罰のひとつです。
米空軍
アメリカ軍のうち、空を担当する組織です。
自主規制
法律で縛るのではなく、企業が自分たちで決めたルールを守るやり方です。AI業界では規制の代わりとして主張されています。
規制当局
企業が法律やルールを守っているかを見張り、必要なら調査や処分をする国の役所のことです。
証拠開示
裁判で、相手側が持っている資料を出させる手続きです。裁判所が命じると、出さなければいけません。
誓約
かたく約束することです。ここでは企業トップがAIの安全について約束した文書を指します。
諜報
相手の秘密の情報をこっそり集めることです。国や企業の機密を盗み出す活動を指します。
道義的拘束力
法律で罰せられるわけではないが、「約束したのだから守るべきだ」という道徳上の縛りのことです。
選挙干渉
うその情報を流すなどして、選挙の結果をゆがめようとすることです。民主主義をおびやかす行為とされています。
重罪
重い罪のことです。アメリカでは軽い罪と分けて扱われます。
評価
Artificial Analysis
いろいろな会社のAIモデルを同じ条件で試して、賢さや速さ、値段を一覧にして公開しているところです。どのモデルを使うか選ぶときの比較表として使われます。
Cyphral Distich
370年ものあいだ誰にも解かれてこなかった暗号文です。今回、AIモデルがその解読に成功したと報告されました。
LMArena
いろいろなAIの性能を比べて、順位表として公開している人気サイトです。運営会社のArenaは大きな資金を集めています。
Move 37
AlphaGoが2016年の対局で打った有名な一手です。人間には意味が分からない手に見えたことで知られています。
Stratego
相手の駒が何なのか見えないまま戦うボードゲームです。相手の手を読む推理が勝負を分けます。
ベンチマーク
AIの性能を共通のテストで測るための指標です。モデル同士の比較に使われます。
リーダーボード
成績の順番を並べた表です。AIの場合は、どのAIが優れているかを比べるのに使われます。
撤回
一度出した発表や論文を、なかったことにして取り下げることです。間違いや問題が見つかったときに行われます。
評価(evals)
AIがどんなことができて、どんな危ない振る舞いをするかを試して確かめる作業です。開発会社が公開前などに行います。
ビジネス
Accel
アメリカのベンチャーキャピタル(投資会社)です。創業間もない企業に出資します。
AEO
AIが質問に答えるとき、自社の商品やサービスが良い形で登場するように調整する取り組みです。検索順位を上げるSEOの、AI版と考えると近いです。
AIファクトリー
組織が自分たち専用のAIを作るための仕組みです。手持ちのデータを使ってAIを鍛えます。
AIファースト
仕事や製品づくりを、AIを使うことを前提に組み立てる考え方です。人の手作業よりAIを優先します。
Andreessen Horowitz
アメリカの大手ベンチャーキャピタルです。a16z(エーイチロクゼット)とも呼ばれます。
ARR
月額や年額で継続して支払われるサービスが、1年間で受け取る見込みの売上です。契約が続く前提で計算します。
Chapter 11
アメリカで、経営に行き詰まった会社が事業を続けながら立て直すための手続きです。会社がすぐになくなるわけではありません。
ChatGPTモーメント
ある技術が一気に世の中に広まる、決定的な転換点のことです。ChatGPTの登場で生成AIが急に身近になった出来事にたとえた言い方です。
Creative Cloud
Adobeのソフトをまとめて使えるサービスです。毎月お金を払って使う仕組みです。
Crusoe 39億ドル調達
データセンター会社の Crusoe が39億ドルを集めました。会社の値段は309億ドルと評価されています。
Dreamforce
Salesforce が毎年開いている大規模なイベントです。今年はAI開発の速度をめぐる議論の場になりました。
EC
インターネット上で商品を売り買いすること、いわゆるネット通販のことです。
IMF
世界の国々のお金のやりとりや経済が安定するように見守る国際機関です。経済が危ないときに警告を出したり、お金を貸したりします。
IPO
企業が株式を証券取引所に上場し、誰でも売買できるようにすることです。新規株式公開ともいいます。
Khosla Ventures
新しい技術の会社にお金を出す投資会社です。AIの会社にも投資しています。
Labubu
世界中で人気になった、いたずらっぽい顔のぬいぐるみキャラクターです。大人のコレクターにも人気があります。
Lightspeed
成長しそうな会社にお金を出す投資会社です。AI関連の会社にも投資しています。
NDA
知った情報を外に漏らさないと約束する契約です。日本語では秘密保持契約と言います。
Sponsored Agents
OpenAI が ChatGPT に導入する新しい広告の形です。企業がお金を出したAIの機能が、会話の中に登場します。
Third Point
大きなお金を集めて企業に投資する米国の投資会社です。今回、AIのデータセンター事業者に資金を出しました。
X Premium
SNSのX(旧Twitter)で、お金を払うと使える追加機能のセットです。月ごとに料金を払う形です。
Y Combinator
創業直後の企業を育てるアメリカの支援プログラムです。YCと略されます。
アクハイヤー
会社を丸ごと買うのではなく、主にその会社の人材を迎え入れる形の取引です。技術を使う権利も一緒に得ることがあります。
アプリストアモデル
アプリを一か所の売り場に集めて、そこから探して入れてもらう仕組みです。AppleやGoogleのアプリストアが代表です。
エンゲージメント
利用者がサービスにどれだけ関わり続けているかを表す言葉です。
オフィススイート
文書作り、表計算、発表資料作りなど、仕事でよく使うソフトをひとまとめにしたものです。MicrosoftのOfficeが代表例です。
シリーズB
会社が外部の投資家からお金を集める段階のうち、2回目のまとまった調達を指します。製品ができて、これから広げていく時期に行われます。
シードラウンド
会社をつくって間もない時期に、最初にまとまったお金を集めることです。
スタートアップスタジオ
新しい会社を次々に立ち上げることを専門にする組織です。お金だけでなく、人や運営の仕組みも自前で出します。
ステルスモード
新しい会社が、事業の中身を公表せずに開発を進めている状態のことです。準備が整った段階で表に出てきます。
テンダーオファー
会社の株を、決まった値段でまとめて買い取る仕組みです。上場していない会社では、社員が自分の株をお金に換える機会として使われます。
フォワードデプロイドエンジニア
顧客の会社に入り込んで、その場で実装まで手を動かす技術者のことです。売って終わりにしない売り方です。
フォース・マジュール
天災など、自分ではどうにもできない事情で約束を守れないときの取り決めです。契約に書いておくと、責任を問われずに済む場合があります。
ブートストラップ
投資家からお金を集めずに、自分たちのお金や売上だけで会社を育てるやり方です。
ベンチャーキャピタル
将来性のある未上場企業に出資して、成長後の株式売却で利益を得る投資会社です。
ライセンス
他の会社が持つ技術や作品を、決まった条件で使わせてもらう権利のことです。ふつうは対価を払います。
印税
作品が使われたり売れたりしたときに、作った人に支払われるお金です。
外部トラスティ
会社の外にいて、経営を監督する立場の人たちです。株主とは別の視点から会社の方針を縛ります。
年換算売上高
ある期間の売上をもとに、1年分ならいくらになるかを計算した金額です。急成長している会社の規模を示すのによく使われます。
従業員バイアウト
会社が退職金を上乗せして示し、社員に自主的な退職を募る仕組みです。強制的な解雇に踏み切る前の段階で使われます。
文芸エージェント
作家に代わって出版社と交渉する代理人です。契約をまとめ、その報酬の一部を受け取ります。
消費者向けAI
会社ではなく、一般の人が自分のために使うAIのサービスです。チャットのアプリなどがこれにあたります。
無料枠
有料サービスのうち、一定の量まではお金を払わずに使える範囲のことです。超えると料金がかかるのが普通です。
税制優遇
決まった条件を満たした事業や人の税金を軽くする仕組みです。国が進めたい分野にお金や人を呼び込むために使われます。
自律走行する会社
AIが毎日の仕事を自動でこなし、人間は大事な判断だけをする会社のことです。自動運転の車になぞらえた言い方です。
評価額
投資を受ける際に算定される企業の価値のことです。「10億ドルの評価額で調達」のように使われます。
販売チャネル
商品をお客さんに届けて売るための「通り道」のことです。店舗、ネット通販、SNSなどがあります。
資金調達ラウンド
スタートアップが投資家からお金を集める段階のことです。シード、シリーズA、Bと進みます。
転換型資金調達
会社がお金を借りる形で資金を集め、あとでその借金を株に切り替えられるようにする集め方です。貸す側は、会社が成長すれば株主になれます。
重要素材
工業製品を作るのに欠かせない材料のことです。手に入らなくなると、多くの産業が困ります。
金融安定
銀行や株式市場などのお金の仕組みが、大きく混乱せずに動いている状態のことです。これが崩れると、景気全体が悪くなります。
メディア
Ars Technica
技術を深く掘り下げて解説する米国のニュースサイトです。専門的な検証記事に強みがあります。
Cara
イラストレーターなど創作者が作品を掲載するサイトです。自分の作品をAIの学習に使われたくない人向けに作られました。
Equity
TechCrunch が配信しているテック業界のポッドキャストです。その週の話題を記者が議論する形式です。
Hacker News
技術者が集まる掲示板型のニュースサイトです。投票で話題の順位が決まります。
MIT Technology Review
マサチューセッツ工科大学が発行する技術の専門誌です。
Newsday
米ニューヨーク州ロングアイランドの地方紙です。こちらもOpenAIとMicrosoftを提訴しました。
Nikon Small World in Motion
ニコンが開いている、顕微鏡で撮った動画のコンテストです。小さな生き物や細胞の動きをとらえた作品が集まります。
Penske
ローリングストーンなどの雑誌やニュースサイトを持つアメリカの出版会社、Penske Media のことです。
SemiAnalysis
半導体とAIインフラを専門に分析する調査メディアです。業界内で影響力があります。
Show HN
Hacker Newsで、自分が作ったものを紹介するための投稿の種類です。開発者が新しいツールを公開して、反応を見る場として使われています。
SNL
アメリカで長く続いている土曜夜のコメディ番組です。政治家や有名人をまねたコントで知られています。
TechCrunch
スタートアップと技術業界を専門に扱うアメリカのニュースメディアです。
TechCrunch Disrupt
テック系メディアのTechCrunchが開く、大きなイベントです。企業のトップや投資家が集まって話をします。
The Seattle Times
米国シアトルで発行されている地方紙です。OpenAIとMicrosoftを著作権侵害で訴えました。
The Times
アメリカの大手新聞社です。自社の記事がAIの学習に無断で使われたとして争っています。
Uncanny Valley
アメリカの雑誌WIREDが配信しているポッドキャスト番組の名前です。テクノロジーと社会を扱います。
Wall Street Journal
アメリカを代表する経済新聞です。企業や金融の特ダネ報道で知られます。
Weekend Update
SNLの中にある、ニュース番組をまねたコーナーです。キャスター役が時事ネタを冗談まじりに伝えます。
Wired
技術と社会の関わりを扱う米国の雑誌・ニュースサイトです。日本語版もあります。
Z-Library
書籍のデータを無断で集めて公開しているサイトです。正規の販売ルートを通さずに大量の本が手に入ります。
人物
Amjad Masad
Replitの社長(CEO)です。AIが会社の仕事を回す未来を語っています。
Amulya Vishwanath
NVIDIAでロボット関連の仕事をしていた人で、今は投資家です。ロボットの将来について発信しています。
Brad Smith
Microsoftの社長です。会社を代表して、政府や規制について発言することが多い人です。
Connor Leahy
AIの安全性を訴える団体ControlAIを率いる人です。超知能を「武器ではなく敵対者だ」と表現しています。
Dario Amodei
Claudeを作ったAnthropicのトップ(CEO)です。AIの安全性を重視する姿勢で知られます。
David Robinson
OpenAIで安全性に関わる仕事をしていた人です。2026年に会社の体質を批判して辞めました。
David Sacks
米国政府でAI政策を担当している人物です。投資家出身で、規制には慎重な立場を取っています。
Demis Hassabis
Google DeepMindのトップです。タンパク質構造の予測AIでノーベル化学賞を受賞しました。
Fei-Fei Li
AI研究の分野で広く知られる研究者です。World Labsという会社を立ち上げました。
Fidji Simo
OpenAIでナンバー2を務めていた経営者です。それ以前は食料品宅配のInstacartを率い、2023年の株式上場を成功させました。
Garry Tan
スタートアップ支援で有名なY Combinatorを率いている人物です。米国のAI開発のあり方について、たびたび発言しています。
Jacob Coxon
AnthropicでAIの安全性を研究していた人です。2026年9月に辞職し、その理由を公開しました。
Jeff Bezos
Amazonを創業した実業家です。世界有数のお金持ちとして知られています。
Jensen Huang
AI用の半導体で圧倒的なシェアを持つNVIDIAの創業者・トップです。黒い革ジャンがトレードマークです。
Jessica Wachter
ペンシルベニア大学ウォートン校の金融学の教授です。AIへの巨額投資が経済に与える影響を分析しています。
Keelan Miskell
暗号資産関連のスタートアップを今年たたんだ起業家です。会社に残ったデータをAI企業に売って収入を得ました。
Lina Khan
アメリカで企業の独占を取り締まる役所のトップを務めていた人です。巨大テック企業に厳しい姿勢で知られています。
Linus Torvalds
Linuxというコンピュータの基本ソフトを作った人です。今もその開発のまとめ役を務めています。
Mark Zuckerberg
FacebookやInstagramを持つMetaの創業者・トップです。AIモデルを無料公開する路線を主導しています。
Max Spero
AI検出サービス Pangram の経営者です。ネットがAI生成物で埋まりつつある現状に警鐘を鳴らしています。
Nicolás Maduro
南米の国ベネズエラの大統領です。アメリカとの対立が続いてきました。
Olivia Moore
ベンチャーキャピタルのa16zに所属する人物です。一般の人向けのAIサービスの動向について発言しています。
Panos Panay
Amazonで、AlexaやBeeなどの機器づくりを率いている人です。AI機器の未来について発言して注目されています。
Paolo Benanti
ローマ教皇にAIについて助言している人物です。AIをどうルールで管理するかについて意見を発信しています。
Paul Christiano
AIを人間の意図に沿わせる研究で知られる研究者です。OpenAI Foundationの理事に就任しました。
Ruxandra Teslo
臨床試験を専門とする政策アナリストです。破綻したバイオ企業のデータを医療AIに使うという案を出しました。
Sam Altman
ChatGPTを作ったOpenAIのトップ(CEO)です。今のAIブームの顔ともいえる人物です。
Samuel King
スタンフォード大学の博士課程の学生です。AIを使ってウイルスを設計しました。
Satya Nadella
Microsoftのトップです。OpenAIへの巨額出資を決断し、AI時代の同社を方向づけました。
Sean Parker
音楽業界と深い因縁を持つアメリカの起業家です。いまStability AIを音楽中心の会社に作り直そうとしています。
Timnit Gebru
AI業界に対して最も厳しい批判を続けている研究者の一人です。今のAIが現実に起こしている害を問題にしています。
Travis Kalanick
配車サービスUberを立ち上げた起業家です。現在はAtomsという新しい会社を率いています。
イーロン・マスク
テスラやスペースX、X(旧Twitter)を率いる実業家です。AI企業xAIも設立しました。
ドナルド・トランプ
アメリカの大統領です。AIを含む国の政策を最終的に決める立場にあります。
教皇レオ14世
カトリック教会のトップであるローマ教皇です。AIが作る絵などに否定的な考えを示しました。