Thinking Machines、評価額400億ドルで10億ドル調達か
TechCrunch AI
Accelが主導する形で、Thinking Machinesに10億ドルを投じる資金調達の交渉が進んでいると報じられました。評価額は400億ドルとされています。同社の年間経常収益(ARR)は1億ドル超で、評価額は売上の約400倍という水準です。実績よりも人材と将来性に賭ける、生成AIスタートアップ特有の値づけがなお続いていることを示す取引です。
OpenAI、マスク回避のためCursorとの10億ドル契約を解消
Wired AI
OpenAIが、AIコーディング企業Cursorとの提携を打ち切っていたことが分かりました。WIREDによれば、OpenAIはこの提携から年間10億ドルを超える収益を見込んでいたといいます。それでも手を引いた理由は、イーロン・マスクのSpaceXがCursorを買収したためです。10億ドル規模の売上を捨ててでも競合の影響下にある企業とは組まないという判断で、AI業界の対立が商流そのものを組み替え始めています。
Meta、プロンプト提供と引き換えに約95%割引
TechCrunch AI
Metaが新モデルMuse Sparkで、利用者のプロンプトとモデル出力を将来の開発に「提供」してもらう代わりに、平均で約95%の割引を明示的に提示しています。Muse Sparkはコーディングをはじめとするエージェントの動作を担う位置づけのモデルです。データを差し出すかどうかを利用者に選ばせ、価格差として見せる設計になっており、無償利用の裏で暗黙にデータを取る従来のやり方とは対照的です。学習データの獲得競争が、値引きという分かりやすい形で表に出てきました。