今日のお話
みなさん、おはようございます。世界一わかりやすいスマホニュース、てらこ先生です。
今日お伝えするのは、携帯会社を名乗る、偽物のメッセージのお話です。だまされないためのコツを、お伝えします。
その前に、まずは本物のニュースから。ドコモが公式に発表した、料金のお知らせです。
実はこのニュースが、今日のお話とつながっています。
まずは本物のニュース
ドコモが9月25日に、公式に発表しました。
10月1日から、新しい割引が始まっています。「ドコモ MAX 60歳以上割」です。
対象は60歳以上の人。ドコモ MAXというプランが、毎月最大2,970円安くなります。
ただし、安くなるのは最大3か月だけ。そのあとは、ふつうの値段に戻ります。
割引には、ほかにも細かい条件があります。気になる人は、ドコモショップで確かめてくださいね。
それから、12月1日からは、いくつかの料金プランが値上げになります。たとえば「eximo」は、月に550円上がります。
ここまでが、ドコモが公式に発表した、本物のニュースです。
本物のお知らせは、ドコモのホームページやアプリで、いつでも確かめられます。
ここから今日のお話
安くなる話、高くなる話。料金のこと、気になりますよね。
実は、こういう時期こそ、気をつけてほしいことがあるんです。
教室でもよくお話しするんですが、偽物のメッセージは、ちょうどいい時期に来ます。
たとえば、こんな文章です。「ご利用料金が高額になっています。こちらからご確認ください」。
料金の話を聞いたばかりだと、つい本物だと思ってしまいますよね。どきっとして、あわててしまう。
「高額」と書かれていたら、なおさらです。早く確かめなきゃ、と指が動いてしまいます。
それが、偽物のねらいなんです。
実際にドコモも、注意を呼びかけています。ドコモを名乗る、偽のメールやSMSが届いている、というお知らせです。
SMSというのは、電話番号あてに届く、短いメッセージのことです。
手順は3つ
では、どうすればいいか。覚えてほしいことは、3つだけです。
ひとつめ。メッセージの中のリンクは、押さない。
リンクというのは、青い文字で、押すと別の画面が開くところです。
「確認する」「こちら」と書かれた、四角いボタンの形をしていることもあります。
押すと、本物そっくりの偽の画面が開きます。会社のマークや色まで、そっくりに作られています。
そこでパスワードやカードの番号を入れると、盗まれてしまいます。
だから、本物かどうか分からなくても、押さない。これがいちばん大事です。
ふたつめ。確かめたいときは、自分で開く。
いつも使っている、携帯会社のアプリを、自分で開いてください。ドコモなら「My docomo」です。
アプリというのは、スマホの画面に並んでいる、小さな絵のボタンのことです。LINEやカメラと同じ仲間です。
本当に料金が高くなっていれば、アプリの中でちゃんと確かめられます。
電話で聞くときも、メッセージに書いてある番号には、かけません。ショップの番号に、自分でかけます。
みっつめ。もし入れてしまったら、すぐ相談する。
あわてて、つい入れてしまうこともあります。はずかしいことではありません。
すぐにショップか教室に連絡してください。パスワードを変えたり、カードの明細を確かめたりします。早いほど安心です。
相談するときは、届いたメッセージを消さずに、残しておいてください。
そして、いつ、どのメッセージで、何を入れてしまったか。分かる範囲で、そのまま伝えてください。
ここが大切
ここが大切なところです。本物の携帯会社なら、メッセージのリンクを押さなくても、困ることはありません。
迷ったら、押さない。そして、自分で開く。これだけで、ほとんどの偽物は防げます。
むずかしい見分け方を、覚える必要はありません。本物か偽物かを、自分で判断しなくていいんです。
メッセージの中のものは使わない。それだけ決めておけば、あわてずにすみます。
もう一度言いますね。リンクは押さない。自分で開く。入れてしまったら、すぐ相談。
今日やってみること
今日、やってみてほしいことがあります。
自分のスマホで、携帯会社のアプリがどこにあるか、探しておいてください。
いざというとき、すぐ開けるように。見つからなければ、次の教室で一緒に探しましょう。
それから、今日の3つのコツを、ご家族やお友だちにも伝えてあげてください。
「リンクは押さない、自分で開く、入れたらすぐ相談」。声に出すと、自分の中にもしっかり残ります。
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世界一わかりやすいスマホニュース、てらこ先生でした。また火曜日の朝に、お会いしましょう。
